お知らせ
【今後の活動内容】
・ひとり起業ゼミ Part 3(#10〜12)
→ 次回は#10です!(詳細は文末に)
No.090
本当は避けたい?! "リボ払い"設定
「お金美人塾。-Membership-」
クレジットカードは、現金を持っていなくても仕入品や経費の購入ができる個人事業主にとって資金繰りの味方となる大変便利なツールです。また、複雑な会計を効率化させる方法のひとつとして、プライベート利用のクレジットカードとは別に事業専用のクレジットカードがあると更に会計が効率化されます。
これは、過去記事でも紹介しています。(No.082 事業用クレジットカードのすすめ)
実は、とても反響が高くビュー数も多い記事となりました。記事の中で、クレジットカードの使い方次第ではメリットがデメリットになることにも触れています。便利が故の不便さは当然あります。それはクレジットカード利用に限ったことではありませんね。
クレジットカードを利用すると、その代金を完済するまでの期間は借金を負っている人(債務者)になります。クレジットカード利用額は長期化させずさっさと支払う。お金のFPの立場からはそうアドバイスしたいのが本音です。
キャッシュレス化が急速に進みクレジットカード利用が避けられない昨今、クレジットカード会社は消費者の負担を軽減すると称して "リボ払い" 契約を推しています。確かに魅力的な支払い方法なのですが、その手数料は年利15.00%です。消費者を苦しめる "リボ払い" としてニュースに取り上げられていますね。
本日は、クレジットカードの怖い落とし穴 "リボ払い" について書きます。起業家のひとりとして、子供を持つ親(成人年齢が18歳に引き下げられた)として参考になると幸いです。