No.041

ひとり起業とパートの両立

「お金美人塾。-Membership-」

本ブログ会員のみなさんは、事業と(またはその準備をしながら)お勤めを兼業している方がいらしゃいます。ひとり起業とパートの両立ですね。

パート以外にも、正社員(フルタイム勤務)の女性もいらっしゃるでしょう。家事と子育てもしながら、更に仕事と事業の両立する姿に、わたしは頭が下がる思いです。

ひとり起業とパートの両立の理由を伺うと

  • 勤めることで社会と繋がっていられる。
  • 体を動かし働くことが好きだから。
  • 事業のみの収入ではまだ不安定だから。

その他、共通する夢は

  • いずれは事業1本の活動にしていきたい。
  • 勤めの経験を役立せる事業展開を準備中。

と、仰います。きちんと計画を立てやりたいことに向かっているのでしょうね。

 

前回(No.039 まだ扶養にこだわるの?)と、前々回(No.040 扶養基準をどうやって確認するの?)のブログでは、扶養内という制限される働き方に目を向けすぎて可能性に蓋をするのは勿体ない!というわたしの考えを書きましたが、残念ながらまだまだ浸透するには時間がかかる様です。

その理由は、自分で社会保険料(健康保険と年金)や税金を負担することが、あたかも損(デメリット)と受け止めている女性が多いからです。

私が、こうして日々ブログ配信を続けているのは、決してそうではないよ!事業という可能性に向き合えば、プラスになることも多いよ!ということを知ってもらうためです。

 

話を戻します。『事業のみの稼ぎでは欲しい金額になかなか届かない』と、ひとり起業の女性から相談を受けた時、『雇われてみてはいかがですか』と、アドバイスすることがあります。決して、事業活動を反対しているのではありません。事業1本で稼ぎたい収入にするまでの暫定的提案です。

自由な時間でお金を生み出すひとり起業の活動と、決まった時間で雇われる働き方(パートなど)の両立は、両者の良さを活用することで、社会保険(健康保険と年金)の恩恵に加え、税金の支払い方にも優遇があります。

扶養から外れた妻が、社会保険料や税金を負担することは当たり前ですが、社会保険の加入先によって、その負担額は異なります。(それを後述します)

正社員(パート者も)が勤務先で加入する社会保険と個人事業主が加入する自治体の社会保険を比較すると、その保険料にはかなりの差が出ることはご存知の方も多いでしょう。

もちろん、どちらが良いと断言する話ではありません。

起業初期は、何かと物入りです。事業資金が足りないばかりに思うように進まず、使った時間と労力に見合った稼ぎが得られないが故の疲弊も増えます。家族にも心配をかけます。

ひとり起業とパートを両立させる働き方は、時間を奪われますが、決まったお金は入ってきます。収入が多くなりますので扶養内から外やすいですが、パート先の社会保険加入先によって保険料負担を抑えることが可能です。

 

FPきよねえ
両立して闇雲に稼ぐという意味ではありません。経済的な面と精神的な面の両方から、みなさんが目指す目標への手段として働き方の選択を理解いただきたいのです。それが本日のブログの内容です。参考になると幸いです。

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2021年5月25日

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