No.021

大切な人のために今できること

「お金美人塾。-Membership-」

わたしたちは足りないものに目が行きがちです。ましてや他人から『足りていませんね』と言われると、なおさら解消したい、他のみんなと同じ(平均値)でありたいという願望を少なからず持ち合わせています。

本日のテーマである「保険」を選択(購入)する時もそうですね。足りていない部分を補うのが保険選びのきっかけとなりますから。

しかし、将来のリスクやダメージを回避・軽減するために「お金」という手段を使って、安心というお守りの「保険」を手に入れたはずなのに、意図せず新たなダメージを生み出してしまうことがあります。

「足りない」に着目し過ぎるあまり必要以上の保険に入り過ぎているクライアントを何人も見てきました。

彼らに共通していることは、いつも将来に対する不安を持っていることでした。保険にさえ加入していれば、その不安がなくなるはずと思い続けていることです。しかし、いつまで経ってもその不安は無くなることはありません。

入院したらどうする?ケガをしたら?事故に遭ったら?働けなくなったら?老後の資金は?残された子供たちは?と、定期的に保険ショップに相談へ行き、新たな保険(お守り)に加入し続けてしまう方が多くいらっしゃいます。

それは、保険は「購入するもの」というよりも「入らなければならないもの」という感覚があるからなのかもしれません。

『ライフスタイルや生活環境の変化に合わせて、定期的に保険を見直していきましょう』の民間の保険会社の営業トークにまんまと乗っているだけにしか、わたしには思えてなりません。

保険は人生の中でも1・2を争うほどの高額な買い物です。過去には『高級車を何台も購入できるお金を保険会社に注ぎ込みました』と笑いながら話してくださるクライアントもいらっしゃいましたが、本当にそれで良いのでしょうか。

 

FPきよねえ
保障を準備すること自体は間違いではありません。将来の不安に目を向け過ぎず、現在の生活を豊かにすることや健康維持のために大切なお金を使って欲しい。20年間に及ぶ保険業界の仕事を経て、保険を売らないFPとなったわたしは切に願います。

 

読者のみなさんは、ひとり起業家として経営者でもあり家計を守るの主婦の立場でもある女性がほとんどです。本日は、わたしたち家族の生活をリスクから守るために支払っている「お金」が、その役目を果たしているのか、他に方法はないのか、の視点から保険を考えます。

本ブログの内容は、わたくし一個人の考えであることを理解し参考にしていただけると幸いです。民間の保険加入を勧めているのでも否定しているのでもない ということを、最初にお断りさせていただきます。

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2021年3月4日

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