No.17

消費税の納税はどうするの?

「お金美人塾。-Membership-」

前回のブログ「No.016領収書の保管と発行」の内容は、いかがでしたでしょうか。

『領収書の保管と発行の注意点を再確認ができました!』と感想が届いています。お役に立てて本当に嬉しく思います。

本日は、消費税のお話です。2019年10月1日に消費税率が10%に増税されてから1年以上が経ちました。

特定の商品や条件について税率が変わる(8%と10%の消費税が混在)「軽減税率制度(けいげんぜいりつせいど)」に対する違和感も今ではすっかり慣れてしまいましたね。

私たち個人事業主は、仕入れや必要経費などのモノを購入する際には消費者の立場となり、商品代金と一緒に消費税をお店に支払います。

その逆の立場にもなりますね。消費者(お客様)から商品・サービスの代金と一緒に消費税を支払っていただきます。

実は、消費税は「一旦預ける」「一旦預かる」という表現が正しいのです。

消費税を預かれば、預かった証明(領収書)の発行を行わなくてはなりません。消費税を預けた金額と預かった金額の収支記録も会計上必須です。

事業の規模によっては、確定申告時に税務署へ報告し、消費税の差額調整を行います。

 

FPきよねぇ
税制改正が頻繁に行われる消費税。みなさんの事業の成長過程で消費税のルール変更を知らなかった!では済まされません。本日のブログが参考になれば幸いです。

 

消費税の領収書記載

軽減税率制度の導入にあわせて、消費税8%の品目と10%の品目を分けて記載する「区分記載請求書方式」は、請求書に限らず領収書にもその記載が求められています。

私たち個人事業主は請求書や領収書を受け取る側にも発行する側にもなります。前回のブログで触れていますので、再度ご確認ください。→「No.016領収書の保管と発行」

2019年10月1日から始まった「区分記載請求書方式」は、2023年10月1日からは更に一歩踏み込んだ「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」へと進化し、請求書や領収書に記載する事項が増えます。

 

FPきよねぇ
所得税や住民税とは異なる消費税。インボイス制度の導入後は私たち個人事業主にとって厳しい時代になりそうです。

 

消費税のお話をすると、『消費税の計算が面倒なので、お客様から消費税をもらっていない。自分には関係ありません』と、仰る方がいらっしゃいます。

また『1,000万円以上の売上が無い場合、消費税を受け取ってはいけないのでは?』と解釈している、方もいらっしゃいます。

どちらも消費税の納税について正しく理解していない発言です。この両者の解釈に、みなさんならどうお返事しますでしょうか?一緒に考えながらお読みいただければ幸いです。

 

続きを読むには定期購読をお願いします

2021年2月15日

© 2021 お金美人塾。FPきよねえ@札幌 Powered by AFFINGER5