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起業した女性

主婦でもできる青色申告の申請ルール

投稿日:2018年9月17日 更新日:

青色申告

個人事業主になることを宣言する「開業届」の提出は開業の事実から1か月以内です。主婦でも「開業届」と一緒に税務署へ提出しておくと良い書類がもうひとつあります。

それは「青色申告承認申請書」確定申告を青色で行うための申請書です。

「青色申告承認申請書」
(あおいろしんこくしょうにんしんせいしょ)
の提出期限とメリットを
知っていますか?

 

主婦でも青色申告できる

個人事業主の確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

青色申告は、白色申告よりも詳しく帳簿付けをする必要がありますが、白色申告に比べて節税(税金負担を減らせる)などのメリットがあります。

確定申告を「青色申告」に選択できるのは、開業届」と「青色申告承認申請書」を提出した個人事業主です。両方が未提出であれば確定申告は「白色申告」となります。勿論、主婦でも個人事業主になり確定申告を青色で行うのは可能です。

▼開業届の記事書いてます▼

 

「青色申告」の代表的なメリット

- 青色申告の代表的なメリット -

  1.  65万円分もしくは10万円分の控除(税金負担を減らせる)を受けれる
  2. 家族に払った給料を経費扱いにできる
  3. 赤字を翌年以降3年繰り越した所得額で申請できる
  4. 30万円未満のものを一括でその年の経費にできる
    (それぞれに条件あり)

 

『メリットに対してデメリットはあるの?』と聞かれた場合の答えは、数字が苦手!帳簿付けが苦手!という主婦や女性にとっては、詳しく帳簿付けをする必要があるがデメリットと言えるでしょうか。

 

主婦が青色申告者になるタイミング

一般の個人事業主でも主婦でも青色で確定申告をするには、事前に最寄りの税務署へ「青色申告承認申請書」を提出しておく必要があります。この申請書は「開業届」同様、税務署にあります。

国税庁のWEBサイトから申請書のPDFファイルがダウンロードが可能です。それを自宅で記入してから税務署へ持って行けば手間が省けますね。

原本と控え(同じものを2通)と切手を貼った返信用封筒を同封すれば、郵送でも受け付け可能です。その際は事前に管轄税務署に電話確認しておくのが良いでしょう。

国税庁サイト/所得税の青色申告承認申請手続き

きよねぇ
お金の出し入れを記入する帳簿付けは事業主の仕事であり義務です。白色申告でもそれは同じ。開業1年目は白色申告の帳簿付けに慣れ、その後青色申告に切り替える主婦さんも多いです。
青色申告のメリットが出る稼ぎになってから「青色申告承認申請書」の提出でも良いんですね。
主婦代表

 

「青色申告承認申請書」の提出期限

事業を新規開業する方と、既に開業し開業届を提出済みの方とでは「青色申告承認申請書」の提出期限が異なります。提出日によっては青色申告できる会計年も異なります。

『私はいつの提出すれば良いの?』と、悩まれている主婦の皆さん!以下を参考にして下さい。

【個人事業を新規開業する場合】

■1月1日~1月15日迄に開業した場合■
その年の3月15日迄が提出期限
(例:2019年1月10日に新規開業→2019年3月15日迄に提出

■1月16日以降に開業した場合■
開業日から2ヶ月以内が提出期限
(例:2019年10月5日に新規開業→2019年12月5日迄に提出)

上記の例のふたつとも、2019年度分の会計を青色申告で提出します。

(3月15日が土日にあたる場合は翌月曜)

【既に個人事業を開業している場合】

青色申告したい会計年の3月15日までが提出期限

■2015年に開業、2019年10月1日に提出■
→2020年分から青色申告できる

■2015年に開業、2020年3月1日に提出■
→2020年分から青色申告できる

■2015年に開業、2020年3月20日に提出■
→2021年分から青色申告できる

(3月15日が土日にあたる場合は翌月曜)

青色申告の申請は一度出せばそれ以降も青色申告となります。毎年、税務署へ「青色申告承認申請書」を提出する必要はありません。

「青色申告承認申請書」を提出しても、白色申告で確定申告はできますか?手続きが必要ですか?
主婦代表
きよねぇ
そういったことありますね。手続きは特にありません。では、白色申告への変更について確認しましょう。

 

「青色申告」を白色申告に変更できる

「青色申告承認申請書」を提出していても、白色申告にて確定申告をするのは可能です。

『青色での確定申告は、帳簿の種類が多すぎて難しい』と、仰る主婦や女性が多いのも事実の様です。その場合、白色で確定申告をすることは可能です。(もちろん、その場合は青色申告のメリットは受けられません。)

一次的に白色申告に戻すだけであれば、特別な手続きは必要ありません。(注:税務署から取り消しされることはあります)

正規の帳簿(複式簿記)を作成しなければならず、起業したての女性や主婦に多い『面倒な作業』『難しくて解らない!』と、懸念される理由のひとつなのでしょう。

しかし、正規の帳簿(複式簿記)記入と提出は、青色申告の一番のメリットである65万円の控除を受ける場合の条件です。青色申告控除には、65万円の控除と10万円の控除の2種類がありましたね。(青色申告の代表的なメリット 1. の通り)

簡易の帳簿(単式簿記)に切り替え、損益計算書のみ提出であれば、10万円の控除の活用で青色申告ができます。

正規の帳簿(複式簿記)記入が面倒、且つ、1年間の所得が65万円もなかった場合は、白色申告へ変更してしまうよりは、青色申告のままで10万円の控除活用で確定申告をするようお勧めします。主婦の皆さん!是非活用致しましょう。

補足

2020年から青色申告控除は65万円、55万円、10万円の3種類になる。

 

主婦も「青色申告」の取消しがある

税務署へ提出する帳簿に不備がある場合や、そもそも帳簿をつけていない、税務署の指示に従わない場合は、青色申告の取り消し対象となります。

また、無申告、期限までに申告しないを2年連続した場合も、青色申告の取り消し対象となります。約束を守らなかったペナルティです。忙しい主婦だからといって認めてはくれません。注意が必要ですね。

「開業届」を提出していれば勿論、確定申告を行っているでしょう。「青色申告承認申請書」を提出している場合は対象の帳簿を作成し、期限内(2/16~3/15)の確定申告を忘れないように心がけましょう。

青色申告が一旦取り消されると、1年間は再申請ができません。青色申告の適用は申請の翌年になるため、再適用は最短でも翌々年になります。

2019年5月31日に取り消し→再申請は2020年6月1日以降→青色申告開始は2021年分から
つまり・・・2019年、2020年は白色申告(税務署の判断によっては2018年から3年分)

計画性が大切なんですね。私を含め主婦の起業で知っておくことが沢山ありますね。
主婦代表

 

主婦の扶養と青色申告

青色申告控除65万円のメリットを使い、頑張って複式簿記で決算書を作成し、青色で確定申告を済ませた後、サラリーマンのご主人の扶養から抜けてしまった。という本末転倒な事例があります。残念ながら取消しできません。

妻を扶養として認める認めないの判定と規定はご主人の会社にあります。事前に確認することなく行った結果です。

青色申告控除枠65万円は税金を軽減する制度なので、ご主人の会社の扶養規定が「青色申告控除は非該当」となっているケースがあります。今一度確認が必須ですよ。(そもそも扶養から外れても構いませんという主婦さんでも規定くらいは調べましょう)

 

お手上げ!!主婦を助けるツール

青色申告は正直、簿記の知識が無ければ困難です。会計ソフトを使っている方もいらっしゃいます。忙しい主婦にはありがたいツールです。

1か月お試し期間があります。数字に弱い女性や主婦さんでも使いこなせます。
【会計ソフトfreee(フリー)】

主婦のお財布に優しい1年間無料版「やよい」をおススメします。但し、簿記3級ぐらいの知識が必要です。
やよいの青色申告オンライン

 

初めから全てお手上げです。お金払いますから全てやって下さいな女性や主婦さんには。お近くの税理士さんをおススメします。
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きよねぇ
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FPきよねぇ

ママや主婦を対象に起業後の働き方と経理知識をサポートしている、どの金融会社にも属さない完全フリーのファイナンシャル・プランナーきよねぇです。札幌市在住。

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